2020.07.17
カテゴリー:京都のこと
御神霊渡御祭
例年なら山鉾巡行後、御神輿に神様をお乗せし、御旅所まで行かれる神幸祭が中止となり、残念に思っていましたが、その代わりとして初めて「御神霊渡御祭」が行われました。
「神籬(ひもろぎ)」(榊(さかき))に神様をおうつしし、
白馬の背に立て、御旅所まで巡行。
白馬はまさに神さまが宿られたごとく神聖で、勇しく激しい神輿とは対照的に静かな中に深かい祈りの思いが感じられ胸があつくなりました。
頭を下げ疫病退散、コロナウイルスの早期終息を心より祈念🙏
京都の皆が深い祈りを捧げた1日となりました。
